東京都世田谷区について

東京都世田谷区について

東京23区の南西部に位置しており、東京特別区の中では都心から遠い場所となり、多摩地域では吉祥寺、埼玉県では川口、千葉県では松戸、市川と同じ距離の都心15km圏となります。
神奈川県と接する南側には多摩川が流れおり、多摩川が概ね都県境を構成する地域になります。
また、隣接する杉並区などと接する北部地域は、狭い道路網が非常に入り組んでいる地域となっております。
昭和7年の世田谷区成立時点では、当時の人口は13万人強であり、昭和初期の東京都35区の中で最小人口の区でした。
昭和後期より人口が増加し、旧法借地権の改正によりより多くの人々が移り住み、また農地解放により永小作権の土地を借りていた小作人達が、次々とマンション開発に乗り出していき、人口増加に拍車を掛けました。
そうした人々の流入により、現在は23区内で人口最多の区となっております。
1968年の6月1日、東京100年を記念して区の鳥「オナガ」・花「サギソウ」・木「ケヤキ」が決定されれました。
地名の由来としては、浅瀬開拓の意味で「せたかい」、台地の間の狭い小谷の意味で「せとがや(瀬戸ヶ谷)」といった説や、区内の地域「瀬田」より、「瀬田の谷地」という意味で、「世田ヶ谷戸」と略する説もあります。

市勢

面積 58.08km²²
人口 865,671人
(2013年6月1日時点)

隣接する自治体

東京都

目黒区
大田区
渋谷区
杉並区
三鷹市
調布市
狛江市

神奈川県

川崎市

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